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感謝の収穫
収穫から二週間経過した時点で糖度を計測したところ、玉ねぎの糖度が11度を超えていました

 栽培した玉ねぎの品種名は、タキイのターボ、ネオアース、アタックでした。これらの品種を選定して栽培した理由は、貯蔵期間の差です。年内収穫、年内販売終了であれば品種は1品種でもかまいませんが、販売が年明けにずれたり春先まで食べることを考えて中晩成種を栽培しました。
 球の肥大が進み、葉が葉鞘のところがやわらかくなりくびれて倒伏した頃に収穫します。収穫後、1ヶ月位の休眠期に乾燥させています。球が充実して糖度も増してきます。品種の特性上若干遅れて収穫したアタックで糖度を計測したところ、今年の目標数値11度を確保することができました。
 無農薬、無化学肥料栽培で3年間の連作栽培をしているタマネギです。病気の被害や害虫の被害を受けることなく、おいしい健全球を収穫することができました。感謝です。
author:せいラボラトリ, category:農業をはじめよう, 07:55
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落花生と雑草の成長
落花生が雑草の勢いに負けそうなので、草取りをしました。畝間の雑草は、落花生を覆っていました。
花が咲き始めている落花生
雑草の中から現れた落花生に、花がついています。

 雑草が成長する速度は、落花生の成長速度を上回ります。対策として、育苗した落花生の苗を除草した畑に植えて、アドバンテージをとります。それでも、雑草の勢いに負けてしまいます。抜き取った草は、畝間において緑肥にします。除草作業を軽減するためにマルチシートを使用して雑草の成育抑制を優先することも選択肢です。
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author:せいラボラトリ, category:農業をはじめよう, 09:24
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自然界の営み
樹皮を住処としている苔
きのこのように見える苔の花

 駐車場は、大きな樹木を避けるように配置されています。両手を樹にまわして抱きかかえることはできない太さです。直射日光を受けない大木の北面は、苔が密生しています。霧が立ち込める標高に位置していることで、昼夜の温度差があり、朝晩に霧が立ち込めるので苔の生育に適した環境にあると思われます。しっかりと樹皮に根を張り巡らせている苔は、樹木の樹皮を突き破って、樹が蓄えている栄養分を吸収し可憐な花を咲かせているように見えます。樹木は、どっしりとして苔を受け入れているように見えますが、苔は樹に何かを与えているのでしょうか。自然界は、共存共栄、持ちつ持たれつで成り立っているのですから。
author:せいラボラトリ, category:Saylaboのつぶやき, 08:30
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無花果(いちじく)の実
無花果の実がつき始めています

 無花果の葉が大きくなり、こんもりとしてきています。小さな無花果の実がつき始めています。カミキリムシの餌にならないような対策を検討、実施する時期となりました。
author:せいラボラトリ, category:Saylaboのつぶやき, 07:10
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青い果実のようなパプリカ
パプリカが生育中
大きくなっているパプリカ

 丈の割合に、実が大きく育つパプリカです。色づくまでは、大きなピーマンと言われても分かりません。樹や枝のことを考えて、摘果した実を食べますが、着色していないだけで、既に味はパプリカです。肉厚で臭みや辛さもなく、サラダで食べられます。
 成長に合わせて、実を付けた枝をひもで吊り下げるようにして補強していきます。
author:せいラボラトリ, category:農業をはじめよう, 09:42
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馬鈴薯の収穫
アンデスレッド、キタアカリ、男爵
アンデス赤
キタアカリ
男爵

 馬鈴薯の収穫をしました。晴天に恵まれた梅雨の間の晴れ間でした。アンデスレッド、キタアカリ、男爵の三種類を栽培しましたが、品種を問わず全体的に大きく成長していました。植え付けした種芋は、発芽、生育する芽数を減らしました(芽欠き)。発芽した芽を放置しておくと、芋の数は増えますが小ぶりになってしまうことが多いからです。
author:せいラボラトリ, category:農業をはじめよう, 07:09
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落花生と緑豆の混植栽培
落花生の苗を定植した右側で緑当の栽培を行います
落花生と緑豆

 落花生と緑豆の混植栽培試験を行います。落花生は、苗の定植とピーナッツ種子の比較ができるようにしています。緑豆は、種子を用いた栽培です。落花生、緑豆を交互に栽培します。単作栽培と複合栽培で、夫々に生育の差が出てくるのかを確認します。
author:せいラボラトリ, category:農業をはじめよう, 08:53
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やわらかねぎの定植
やわらかねぎの葉を切って定植します
1本にして植えられたやわらかねぎ

 定植したやわらかねぎは、全て1本植えにしています。葉を切り取り、白身の部分を植えます。これから、新しい葉茎を伸ばしてくれます。1本のねぎが、20本以上の塊りになっていくことを想定して植え込んでいます。
 定植時点で、元肥を入れられなかったので土寄せをするときに堆肥や土壌改良材を入れる予定です。
author:せいラボラトリ, category:農業をはじめよう, 09:25
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健康な土でアピオス(ほどいも)栽培
支柱に蔓を巻きつけながら伸びているアピオス

 アピオスが、支柱につるを巻き込みながら伸びています。発芽を確認して一ヶ月程経過しています。選別したアピオスを植えたのですが、発芽は一斉ではありませんでした。発芽してまもなくの状態でアブラムシの飛来を確認し、農薬成分を一切含まない天然ミネラルー1の調整液にNewアクトーLGNewアクトプラスを希釈して散布しました。
 全てのアピオスを掘りだすことができなくて、土の中にあったものが予想外の場所から発芽しています。前回の収穫では、調理方法が限定されていたため多くの楽しみ方を試せませんでした。今年は、シェフに素材を提供してレシピのバリエーションを広げたいと思います。健康野菜であっても、素材を生かした調理方法が少ないと食べてもらえる機会が少なくなってしまいます。これは、その他の農作物にも言えることです。
 食品アレルギーで悩んでいる人のために栽培された雑穀や野菜でも、おいしく食べられる多くの調理方法があれば、飽きずに食べ続けられることになります。
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author:せいラボラトリ, category:健康野菜, 11:33
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路地胡瓜の姿
路地胡瓜が花をつけています。ずんぐりとした節間で丈夫な成長をしています。

 露地栽培きゅうりが花をつけ始めました。葉と葉の間(節間)が短く、ずんぐりと成長しています。葉は厚く、硬く締まっている感じです。胡瓜の味が楽しみです。
author:せいラボラトリ, category:Saylaboのつぶやき, 08:51
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