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- 馬鈴薯の芋と茎葉の色
- 雑草に学ぶ農業
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2008.04.28 Monday
アスパラガスが、顔を出し始めました。スギナも同時に生えています。スギナが生えたら肥やしを入れろと言われています。スギナ茶は、滋養のある植物でカルシウムのかたまりとも言われています。カルシウム不足になると酸性に傾いて行きます。アスパラガスは、肥料を必要とする植物なので収穫後に植物性堆肥を投入して、株に土を寄せて越冬させました。ブルーベリーが植えてある近くの土を寄せたことも原因の一つかも知れません。適正pHは6.0〜6.5と言われています。酸性土壌を示すスギナが生えているので、土壌改善のためシェルパワー・貝化石を投入します。
- 五感と農業
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2008.04.27 Sunday
色彩療法と言う分野があるそうです。色の種類によって受け取る感じがことなるのは、そろぞれの色が持つ特性のようです。花を見て、落ち着いたり、感情が高まるなど、異なる感情がわきあがることがあります。色彩に清涼の一服的な効果があるとすれば、重労働が続く農作業の中に取り入れる価値があります。
農業は、視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚に取り囲まれている産業です。花木、植物は、感性を研ぎ澄まさせてくれる力を有していると思います。
安心、安全、環境にやさしく、人にやさしい農業を通じて、社会に貢献させていただけることが生活の糧となるとすれば、やりがいのある分野です。
オダマキの紫色を見て、農業が持つ本質を考えてみたくなったのは花の色が持つ力でしょうか。
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