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- そらまめは次々と新しい芽をだしています
- 種イモの保存
- 自然の力(風力)を待つ発電機
- 連作障害対策措置をした圃場にそらまめを定植
- 適期を無視したブロッコリーの栽培試験
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2007.12.24 Monday
冬季に収穫するブロッコリーは、つぼみが固く締まり甘さもあります。購入した種は、適期には種します。適期(季節)を外すと発芽不良を起こしたり不完全な成長になります。したがって、種の購入は栽培面積を考慮して決めますが、最低限の種の購入は必要です。同時期に栽培する面積の都合により種が余ってしまいました。種の袋には、翌年の同時期に使用できない(保障期間が過ぎてしまうため)と理解されるような説明文が記載されています。そこで、は種時期が遅れていることを承知の上で、残っている種をは種しました。適期には種したブロッコリーの収穫を終えたら、同じ場所へ発芽した苗を定植して成長状況を確認するために試験栽培を行っています。
- 雨避け栽培とまと、パプリカの試験続行
- 収穫祭を迎えて土壌改良の大切さを再認識しました
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2007.12.22 Saturday
2007年度の下仁田ネギを収穫しました。日照りと高温障害、長雨の低温に加えて台風による暴風雨の影響、ネギアザミウマ、ネギアブラムシ、スリップス、ナモグリバエ、ネギコガなどの害虫、さび病、べと病、黒斑病、軟腐病、萎凋病、斑紋病、萎縮病、根腐病、白絹病、黒腐菌核病の対策を施して収穫までこぎつけました。
今年の気象条件において、試験圃場で使用している土壌改良材がなかったら、どうなっていたのか考えると恐ろしくなってしまいました。健全な土壌環境作りは、作物自身が病害虫に対する抵抗をつけてくれることを確認することができました。無農薬や無化学肥料の農業を目指す人に、勧められる資材であると自信を深めました。
このネギは、機会があれば応援してくださった人に味わっていただきたいものです。