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- 儲ける農業と儲かる農業
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2007.10.25 Thursday農業は儲かるのか、儲けられるのかについて考えてみます。
儲かるとは、「利益が得られる」ことです。農業に取組んだ結果、利益が得られることになり、始めに利益ありの姿勢ではないと言えます。 儲けるとは、「金銭上の利益を得る」と解釈されています。つまり、儲けるために農業を選ぶことになります。儲けることを期待する場合は、投資と置き換えて考えることもできます。
先祖伝来の農地を守り、連作障害を危惧しながらも同一の作物を作り続けることにより不動の地位を築いてきた結果、儲かることにつながったとすれば、結果オーライと言えるかもしれません。
所有する資産を利用して、最大の利益を上げる手段として農業を選択し、計画通りの利潤を得ることができれば、「儲ける」と言う目的は達成されます。
農業を始めようとする人の動機は、投じる資産規模によって異なるかもしれません。新規就農者が生活をかけて農業に取組む場合は、経験不足を知識で補い、失敗することは許されないという条件下でスタートすることになるでしょう。儲けることが絶対的な条件になるからです。
- イチゴ栽培
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2007.10.24 Wednesday
イチゴの栽培は、クリスマスから春先に照準を定めた栽培が主流です。関東地方では、夏期に定植をする方法が一般的です。秋になるとマルチで被覆をします。最近は、イチゴの苗作りが大変なことになっています。特に問題になっている病害は、炭疽病です。炭疽病の発病率は、全国的に急激に高まっているようです。苗の確保ができないため、他産地で育苗された健全苗を導入、定植している栽培農家も増えています。炭疽病の対策は確立されていないようです。
イチゴは、ハイリスク、ハイリターンと言っても良いと思います。言い換えれば、儲かる作物の一つです。他の作物と比較して、土作り、苗作りが重要なポイントとなります。
- 京都で開催されたビジネスフェアで紹介されていました
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2007.10.23 Tuesday
2007年10月17日ー18日に京都で開催されたビジネスフェアーで紹介されていた焼酎「明るい農村」とセンセオと言うコーヒーメーカーです。「明るい農村」は、さつまの本格焼酎だそうです。かつて、NHKで放映されていた番組名がありました。農村が暗いイメージがあるために、明るい農村と言うネーミングにして農家を元気付けているのか?と言うクレームが出たとか出ないとかと言った理由で番組がなくなってしまったのかもしれません。この焼酎のネーミングが受けたのか、味で受けたのか分かりませんが(飲んだことがないのでコメントできません)人気があるそうです。こちらで購入できます