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- グラデ-ションの花びら
- カメムシ
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2007.08.30 Thursday
南蛮の木にカメムシが何匹も止まっています。ホオズキカメムシ又はヘりカメムシの仲間のように見えます。カメムシ目の種類は70種類程確認されています。チャバネアオカメムシはナシの幼果を吸汁し吸汁されるとその部分はへこみ、果肉部はスポンジ状になり商品価値を失います。マルカメムシはダイズの茎を吸汁しますが、他のカメムシ類は大豆の子実を吸汁して、奇形にします。なお、クサギカメムシ、アオクサカメムシは、ナシの害虫でもあります。イネクロカメムシはイネの茎を吸汁するため、心枯れや白穂を発生させることが確認されているようです。
撮影したカメムシが、唐辛子の実に被害を及ぼすのか葉に被害を及ぼすのか確認できていません。追い払おうとしますが、すぐに戻ってきてしまったり他の木に移ってしまいます。悩ましいムシです。
- 白菜のプランター栽培
- 下仁田ネギの種を選別しています
- イエローパプリカの色づき
- 鶏頭(ケイトウ)の花
- タカサゴユリ
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2007.08.25 Saturday
園芸用に台湾から移入された帰化植物として全国に分布するタカサゴユリが開花しています。タカサゴユリは連作障害が出やすいと言われる花です。数年経過すると姿を消す場合が多い花です。タカサゴユリは種子を多く付けます。この場所にも種子が飛んできて発芽しました。数年後には、この場所で花を見ることはできなくなると思います。
タカサゴユリの蜜を求めてアブラムシが取り付いています。アブラムシを追いかけるようにアリがユリの木を上ってきています。しばらくの間、タカサゴユリの花を楽しみたいのでニームスプレーを散布しました。
- 雨避け栽培パプリカが黄色く色づいています
- 夕立が終わった東の空に虹がでました
- 炎天下の白菜栽培
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2007.08.22 Wednesday
暦の上では秋ですが、猛暑が続いている段階での播種作業はリスクを伴います。水、熱及び直射日光の管理が大変です。水が少なければ発芽しません。発芽しても枯れてしまいます。気温が高い中で栽培するとしおれてしまいやすくなります。幼苗に直射日光が当ると焼けてしまうことがあります。
プランター栽培で気をつけていることは、培土が乾燥しにくくなるようにEBaエコを用いてポーラス化させます。遮熱、遮光は寒冷紗と遮光ネットを用います。培地に根付くまで注意深く見守ります。昼間に散水をするとムレや焼けを誘発する危険があるので、朝晩の水やり作業を行います。
プランターの幼苗は、コオロギなどの餌食になってしまわないようにプランター全体を覆うように寒冷紗で被覆を行い、定期的にニームスプレーやマイカスプレー、アスコフィラムスプレーなどを散布して健常な苗ができるように見守ります。