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- 環境保全型農業について
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- 落花生は土の中
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2006.09.22 Friday
落花生は、土の中で成長します。
次々に咲く花の数だけ実がつくようです。(土の中なのではっきり数えているわけではないので単なる予想です)白い根の先が膨らんで、次第に見慣れた落花生の形になっていきます。殻が固くなる前は、実も柔らかくゆでて食べてもそれなりに甘くておいしいです。殻が固くなると、種が充実して発芽の準備が整うことになります。土の中で発芽環境(水分、温度)が整うと殻の中のピーナッツが発芽します。この段階で発芽させることはもったいない話です。お盆が過ぎた頃から一週間〜10日毎に試験掘りして生育状況を確認した方が、収量の確保につながると思います。このことは、ねずみの食害被害を避けるためにも有効的な手段だと思います。
- 根圏
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2006.09.18 Monday植木屋さんが、根巻きをした大きな木を植栽するところを見たことはありませんか。ワラやムシロを荒縄で縛って、植木鉢つきの植木といったような表現が適しているかな?
適当な深さや大きさにほりあげた穴に、ゆっくりと植えていきます。プランター栽培や鉢植え栽培に通じるノウハウが詰め込まれた作業です。近くの公園や新築住宅でこんな作業に出会ったら、じっくりと観察してください。
- 野菜のたねまき
- 農薬と農業の関わり
- 動物性堆肥における悪臭発生の防止
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2006.09.08 Friday
写真と本文の内容が一致しないと思われるかもしれませんが、主たる活動地点の近所なものですから、気が向くと撮影しています。
動物性の堆肥を作ろうとする場合は、悪臭発生を抑制させなければ、苦情の対応策を講じる必要があります。ご近所の方や風下の方々と、日頃から仲良くしていないと関係機関へ通報されてしまうかもしれません。植物性の堆肥を作る場合は、堆肥キットを使用することによって対応できますが、動物性の堆肥を製作しようとする場合の対応策を紹介いたします。消臭効果の増大と堆肥化が促進される方法です。