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- もやが立ち込める妙義山
- 雨上がりの妙義山
- 妙義山に近づいている秋パート2
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2006.08.29 Tuesday
しっとりと湿った駐車場を歩いていると、秋が落ちていました。山栗です。小さくて青々としていますが、うにのように立派なとげが見えます。どしゃ降りの雨と強風で落とされてしまったのかな?それともクリシギゾウムシの仕業でしょうか。クリシギゾウムシは体長6〜10ミリ程度で、雌は栗の実が青いうちにとげをかいくぐって実に穴を開けて産卵します。そのせいで落ちてしまったのかな?
だれも近づきたくないような鋭いとげを誇らしげにしていてもクリタマバチの餌食にもなります。クリタマバチは体長約2ミリで栗の害虫で中国からの侵入害虫です。そして、クリタマバチを防除するために、天敵として中国より寄生蜂であるチュウゴクオナガコバチ導入されました。いったい、防除とは何なのでしょうか。
栗にとって、人間は見方か敵か?角度をを変えると色々な見方ができそうです。
- 妙義山に近づいている秋パート1
- シャッターチャンス
- 初秋の妙義山
- 発酵堆肥製作キット
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2006.08.23 Wednesday
写真は、家庭菜園用堆肥製作キットを用いて、プラスチックケースで堆肥を製作する資材一式を撮影したものです。
作物の栽培に欠かせないのが堆肥です。堆肥は、一次発酵が済んでいるものが良いです。乾燥している堆肥は、完熟を保障しているものではありません。水分、温度、酸素等の条件によって、再度発酵が開始されると考えた方が安全であると言えます。
堆肥化資材として、鶏糞、牛糞、豚糞、木質入り家畜糞、都市ごみコンポスト、汚泥コンポスト、製紙スラッジコンポスト等があります。動物質堆肥としては、グアノ、骨粉、肉カス粉末、魚カス等の動物性有機質肥料が挙げられます。これに対して植物質堆肥は、ナタネ油カス、綿実油カス、ダイズ油カス、茶殻、コーヒーカスなどの製造カスがあります。農業に使用されなければ、産業廃棄物として処理されて行く運命であるものが、微生物等の力を借りて発酵させることによりリサイクル農業の一翼を担うことになります。
- 完熟トマト
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2006.08.19 Saturday
完熟トマトの定義について考えて見ます。
完熟トマトを食べたことがある、と言う人が産地へ出かけて木で熟したトマトを食べた途端に、改めて「トマトの美味しさ」に気付くことが多いと聞きます。
帰省した後に、あの味が忘れられなくて近くの店頭で「完熟トマト」を購入すると「別の味がする」と苦情を言う事になるかも知れません。
- かぼちゃの収穫
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2006.08.14 Monday
手前の小さなかぼちゃは、ぼっちゃんかぼちゃです。
緑黄色やさいの代名詞の様な野菜のひとつです。
形状は小さいのですが、実がしっかりしまり味も濃厚
です。
白色のかぼちゃの中身は淡黄色です。
硬い皮に身を守られています。力を込めて包丁を使わ
なければならない代表的な野菜です。
かぼちゃの成長は、土地によって大きく左右されます。