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玉ねぎ畑の巡回
定植した玉ねぎの苗が活着したようです
根きり虫を見つけて排除しています

 あたりの木々の枝が寒々とした山肌にくっきりと見える頃、玉ねぎの苗はしっかりと活着したようです。時折、玉ねぎの畝間を歩いていると、苗がしおれている箇所を見つけることができます。原因は、根切り虫です。根の周辺部を掘り起こして排除します。早い段階で見つけることができれば、苗の立ち直りもしやすいので、定期的な巡回が必要となります。冬季においても畑の散策による害虫の発見作業は、年中(年虫?)行事のようになっています。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 00:15
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玉ねぎの苗
所々で根きり虫の被害を受けている玉ねぎの苗

 玉ねぎの苗が、所々根きり虫に食害されています。被害を受けている苗の根元周辺を掘ると根きり虫が隠れています。一匹ずつ捕獲して処分しました。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 23:59
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きゅうりを食べるジュウヤホシテントウ
きゅうりにてんとう虫が
やわらかそうなてんとう虫
きゅうりを食べているてんとう虫

 ニジュウヤホシテントウは、きゅうりの葉だけでなく果実を食べてしまっています。生まれて(脱皮して)間もないニジュウヤホシテントウの甲羅は柔らかそうで、ゆがんでいます。時間をかけてきゅうりの皮を食べているのですが、見逃していると大きな被害となります。農薬を用いないで食害の被害を完全に防ごうとするには、一匹づつ捕殺することになります。この方法が採れない場合は、全体を防虫ネットで覆うことにより防ぐ方法が考えられます。当初は馬鈴薯に集まったことが原因であると思っていましたが、他の畑の作物にも被害がでています。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 08:17
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癒される香りが漂う農園
ウリバエが減り、ニジュウヤホシテントウが増加

 無農薬で路地きゅうりを栽培していて悩まされていた害虫は、ウリバエです。今回、きゅうりに群がっている虫はウリバエが減少しニジュウヤホシテントウが増えているようです。ニジュウヤホシテントウは、馬鈴薯の葉に群がっていましたが、収穫後は路地きゅうりの葉に移動したことが原因のようです。
 もうすぐきゅうりの収穫が始まります。収穫時になると気になるのが蚊です。汗に群がるのか色に反応するのか、収穫を始めると人の周辺を飛び回ります。
 蚊取り線香を入れた缶を腰に下げたりするのではなく、煙が目にしみることがなくなるアロマオイルの香りを漂わせています。迷惑害虫などが嫌う成分を含んだアロマオイルを置いたり、吊るします。蚊に刺されることが少なくなっています。畑の周辺に芳香が漂い始めてから10日目ですが、アロマオイルの減り具合をみると1ヶ月位は効果が持続しそうです。風向きによって臭いの有無が異なりますが、自然に任せておきます。癒されながら迷惑害虫に悩まされることがなくなるアロマオイルの力に期待しています。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 08:28
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桜花は土壌消毒の季節
こんにゃくの植え付けに備えて土壌消毒が行われます

 桜の花が咲く頃に、蒟蒻(コンニャク)産地の畑ではシマウマのようにポリ製品が広げられて所々白くなります。多くのこんにゃく畑は、連作障害対策として毎年土壌消毒(登録農薬)が行われます。農薬はガス化して土の中にいると想定されている病害菌を殺す目的で土の中に潅柱されます。空中へ飛散すると、効果が劣るので被覆します。この白黒模様は、一週間程度経過した後に、今黒く土が見えている場所に被覆資材が反転されます。土壌消毒を行うことにより、病原菌や害虫、悪性の微生物など多くを死滅させることができると言われています。畑を攪拌して、ガス抜きを行えば、こんにやく芋にガス被害を及ぼす危険性も薄れます。滅菌された畑が完成した後に種芋の植え付けが始まります。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 11:03
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玉葱の葉を食べている犯人を探します
玉葱の葉が食べられています
玉葱の葉を食べている犯人です

 例年のことですが、玉葱の苗を定植した後の最大の敵は、寒さや乾燥ではありません。一般的には農薬を撒布することにより防御します。害虫が寄り付かない資材の投入をしますが、3ヶ月経過した頃から害虫による食害の痕跡を見つけられるようになります。そのころから、適宜圃場を巡回して害虫を探し出し捕殺することになります。食害の痕跡がある場合、株元を掘り返すと犯人が潜んでいます。探し出せない場合は、天然ミネラルー1調整液にNewアクトプラスNewアクトーLGを加えて希釈液を作り、株元周辺に灌注します。次の機会になりますが、ニームケーキパウダー細粒を株元に撒きます。今後は、アブラムシの被害を受けないか注意深く観察を行います。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 10:30
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葉玉葱として食べられるかな
アブラムシが付き始めた玉葱

 日差しが射してくると、一段と暖かさを感じる日です。玉葱が曲がっているので近づいて見ると、アブラムシが玉葱の栄養を吸収して丸々と太っている姿を見つけてしまいました。この玉葱は、昨年収穫した玉葱の内小さなものを食べないで、再度植えて、葉玉葱として食べようとしていたものです。冬場の害虫対策は、つい忘れがちです。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 20:14
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下仁田ネギの害虫
下仁田ネギが虫の食害を受けています
下仁田ネギの葉の中に丸まっている害虫

 下仁田ネギの葉が、食害を受けています。葉を裂いて中を見ると、大きな虫が隠れていました。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 01:47
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路地キュウリのセンチュウ対策
路地キュウリの収穫が終わります
センチュウに犯されずに無事に役割を終わるキュウリの根

 センチュウの被害を受けて思うように収穫することができなかった場所で、再度きゅうりの栽培を行いました。病害が懸念されたので、栽培に先立ちニームケーキパウダー細粒をすき込み、攪拌して農業用天然ミネラル-1の希釈水を散水しました。数日後に土を掘り返して、放線菌が土中に増殖していることを確認した後に新しいきゅうりの苗を定植しました。順調に生育して、病気に侵されることことなく収穫収穫することができました。
 秋になって気温の低下と共に、きゅうりの収穫もままなくなったので根こそぎ抜き取りました。根には、センチュウ独特のこぶはありませんでした。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 00:15
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土壌改良後に定植した路地きゅうりの状態
土壌改良後、同じ場所に新しいきゅうりの苗を定植しました

 土壌改良をしてから、同じ場所に新しい苗を定植しました。土の中は、放線菌が繁殖していました。当然のことながら、ニームケーキ特有の臭いが立ち込めていました。

ネコブセンチュウに負けずに成長した路地きゅうりを収穫することができました

 高温が続いていた時点では、花をつけても受粉しない状態でしたが、気温が下がり始めたためか結実しました。収穫をしていただくことができました。水っぽさを感じさせない味わい深いきゅうりになっていました。センチュウ類からきゅうりを守る方法の一つとして確認することができました。
author:せいラボラトリ, category:害虫対策, 00:00
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