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- 健康な土でアピオス(ほどいも)栽培
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2008.06.22 Sunday
アピオスが、支柱につるを巻き込みながら伸びています。発芽を確認して一ヶ月程経過しています。選別したアピオスを植えたのですが、発芽は一斉ではありませんでした。発芽してまもなくの状態でアブラムシの飛来を確認し、農薬成分を一切含まない天然ミネラルー1の調整液にNewアクトーLGとNewアクトプラスを希釈して散布しました。
全てのアピオスを掘りだすことができなくて、土の中にあったものが予想外の場所から発芽しています。前回の収穫では、調理方法が限定されていたため多くの楽しみ方を試せませんでした。今年は、シェフに素材を提供してレシピのバリエーションを広げたいと思います。健康野菜であっても、素材を生かした調理方法が少ないと食べてもらえる機会が少なくなってしまいます。これは、その他の農作物にも言えることです。
食品アレルギーで悩んでいる人のために栽培された雑穀や野菜でも、おいしく食べられる多くの調理方法があれば、飽きずに食べ続けられることになります。
- アピオス(ほどいも)発芽
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2008.05.27 Tuesday
健康野菜の一つとして取り上げられたアピオス(ほどいも)の栽培を初めて2年目です。めずらしい野菜を栽培する場合は、種子を購入する際に調べますが、実際に栽培すると気づかなかった状況がでてきます。アピオスの場合は、アブラムシの飛来です。発芽したての柔らかい芽に、アブラムシが止まります。この状態で放置しておくと生育に影響が出てしまうのでアプラムシ対策をします。かわいくて香りの良い花が咲くので楽しみです。
- 白舞茸(ホワイトマイタケ)
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2008.01.29 Tuesday
白舞茸(ホワイトマイタケ)は、一般的なマイタケに比べて白いために使われている呼称です。日本では、天然マイタケを探しにくいことから「まぼろしのきのこ」と呼んでいます。ブナ科樹木の倒木した根株などに繰り返し発生すると言われています。
人工栽培が可能になってからは、食用ばかりでなく栄養補助食品などに用いられるようになって普及しています。米国では、医薬品(抗がん剤)としての研究が行われているそうです。開発に伴う原料(生舞茸)は、日本から送られているようです。舞茸の栽培には多量の水が必要であり、水利組合による水使用量の管理が徹底されている米国での生産を避けて、日本で栽培されたものを輸入しているのかも知れません。
医薬品として完成すれば、米国から日本に逆輸入されるようになるのでしょうね。それまでは、食品、栄養補助食品として消費することになりますね。
- マイタケスプラウトの傘
- トリュフの様な形のマイタケスプラウト
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2008.01.27 Sunday
グルメにとって、大変興味のあるトリュフではありません。このきのこは、マイタケ(舞茸)です。マイタケの傘が開かない「スプラウト」の段階で収穫します。味は、マイタケですが、イタリアンの具材や日本食、中華にも向いている形状だと思います。市場流通はしておりませんが、東京地区を中心とした一部の百貨店の店頭に並ぶことになります。興味のある方は覚えておいていただければと思います。一足先に試食させていただきました。調理したマイタケスプラウトは、シャキシャキとした食感と風味豊かな味わいでした。プロのシェフが味付けをしたならば、トリュフになるのかも知れません。(トリュフを食べたことがないのでコメントできないのが残念です)
- アピオス(ほどいも)の大きさ
- アピオスの収穫
- アピオスの収穫を控えて